西日本フィルハーモニー交響楽団について


西日本フィルハーモニー交響楽団は2010年1月、指揮者・藏樂幸男氏の提唱により関西を拠点に活動する若手演奏家によるプロオーケストラとして結成されました。

当楽団は関西において、オーケ ストラ公演のプログラムにはあまり採り上げられないような“知られざる名曲”を中心に採り上げ、ロシア・ソビエト音楽を中心に、ヨーロッパ・アメリカ音楽にも力を入れて取り組んでいます。 当楽団の趣旨をご理解いただき、今後ともご支援ご声援のほど、宜しくお願い申し上げます。


お知らせ

 

2010年の楽団創設以来、数々の演奏会と共に多くのお客様また関係者の皆様に支えられてきたことに感謝の思いを馳せながら今後の方針(2021-2022シーズン)を表するに至りました。

コロナ現下の日本社会において公演業を以前のように実施するのはほど遠い状況であると判断し、当楽団は2020年のシーズン同様に休止することにいたしました。


その理由は昨今の報道を見るに、日本社会は人命を最優先する社会理念に重きを置いていることからも、現在までの各種企業及び事業者また教育団体におけるクラスター感染に対する責任の所在が不透明なまま同時に訴訟における判例の一つも無いことは、早期の楽団活動の再会は今後不測の責任追及を受ける可能性や過度なバッシングを受ける可能性も十分あり、楽団としての在り方から鑑み公演の実施は現実的ではないとの判断にいたりました。
楽団としても公演活動は今すぐにでも望むところではありますが、ワクチンの開発も進み公演の復活は少なくとも以前のようなノーマスク生活か医薬品の開発により変異を続けるコロナウィルス感染が季節的感冒と社会的に捉えられる時期からの再開が望ましいと判断し再開に向け準備をおこなって参ります。


これからの公演企画を行うと共にコンチェルトコンサートの出演者様も随時募集はしておりますのでメールにてお問い合わせください。それでは再開に向けて以前と変わらぬご愛顧を賜りますことをお願い申し上げます。

 

西日本フィルハーモニー交響楽団